モチベーションの源泉
皆さんの仕事のモチベーションは、何でしょうか?私にとっては、お客様からの「ありがとう」のひと言が
何よりのモチベーションの源泉です。
新聞販売店をスタートする前、私は警察官として勤めていました。
街の治安を守る仕事はやりがいがあり、誇りも持っていましたが、
人から感謝される機会は少なく、当時は常に仏頂面をしていました。
人生は一度きり。もっと笑顔で人と接したい。
そう考えていたときに思い浮かんだのが、地元の岡山県倉敷市で
地域と関わりながら、新聞販売店を営んでいた両親の姿でした。
そうして私は、33歳の時に独立する決心をしました。
会社名の「株式会社Aimo」は、イースター島のモアイ像に由来しています。
なぜモアイ像なのか? そこには、2つの理由があります。
1つは、昔から「モアイ像に似ている」と言われることが多く、親近感を抱いていたこと。
もう1つは、モアイ像が作られた理由と、私の考える企業理念が一致したからです。
モアイ像には島の繁栄を見守るという意味があり、
すべてのモアイ像はイースター島の中心を向いているそうです。
ASA鈴蘭泉台は「新聞もアイモ届け、地域と共に繁栄する」という理念を掲げ、
地域を長く見守り続けるという想いを、日々の仕事に重ねていきます。
ASA鈴蘭泉台所長
株式会社Aimo
代表取締役社長
宮崎 岳彦
株式会社Aimo 5ヶ条
顔の見える販売店づくり
まごころサポートやハウスクリーニングなど、プライベートな空間を現場とする事業は、お客様との信頼関係がなければ成り立ちません。初めてのお客様にも安心して依頼していただけるよう、チラシに写真を掲載するなど、私たちは「顔の見える販売店づくり」を心がけています。
地域のサポートステーションとして機能する
何か困りごとが起きたときに頼ってもらえる。これからの販売店に求められるのは、そんな風に、地域のサポートステーションとして機能することではないでしょうか。独りで生活する高齢者にとっても、万一のときに駆けつけてくれる存在が近くにいれば、心強いでしょう。
対話からニューズを汲み取る
剣道六段の私をはじめ、弊社には個性豊かなスタッフがそろっています。「剣道が得意な○○さん」など、お客様に特徴を覚えていただくことは、スタッフの励みにも繋がっています。より幅広いニーズを汲み取り、それに的確に応えるためにも、お客様との対話を大切にします。
積極的な情報発信でサービスの幅を広げる
販売店は「新聞を届けるだけ」というイメージが根強くあります。事業のご紹介に加え、私たちのスタンスや、可能なサービスをお伝えするためにも、フェイスブックなどで情報発信を行っています。お客様との意見交換の場にもなり得るSNSを積極的に活用していきます。
サービス内容を可視化し、より多くの方と繋がる
まごころサポートで伺った際に「ハウスクリーニングも頼めるの?」とお聞きいただくことがよくあります。依頼してみたいと思いながら、躊躇している方も少なくないようです。新聞を購読していない方にも利用していただけるよう、サービス内容の可視化・具体化に努めます。